カビに強い外壁 ーかまくら漆喰ー その①

たくさんの緑に囲まれ海のある鎌倉は、自然に囲まれて恵まれている分、自然の影響を受けやすい。自然が多いと動物や虫がたくさんいる。だから細菌などの微生物も生息しやすい。
なかでも、カビは80,000種以上あり、住宅に付くものは数十種類あると言われている。カビは、梅雨時の気温25℃前後湿度80%ほどで猛繁殖する。これらの原因で鎌倉の建物の外壁にカビや藻などの汚れが付きやすい。

この汚れから建物を守るために、鎌倉建設オリジナルの漆喰を研究開発して、現在建築中の北鎌倉「北小路之居」に採用いたしました。
強アルカリ性ではカビは増殖しないので、石灰ではなく、熊本城や姫路城にも使われているアルカリ性の高い貝灰を主成分とし、有明海産の貝灰と青森県産の貝灰をブレンドしました。その他、つのまたやスサも国産の物を使い自然素材100%の貝灰漆喰を造りました。

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何度も調合を繰り返し


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子どもには、ままごとにしか見えないようで。。。


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色合いや硬度を確認するために何度も試し塗りを行い


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やっと絶妙な調合にたどりつきました。


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外壁の材料分全てをよく混ぜて

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「写真を撮っているだけじゃ混ざらないんだよ!奥澤さん!」

と、左官屋おかちゃんに言われ混ぜようとすると、機械はまだ早いと。。。

私だけ、手練りです。

その②に続く・・・