家づくりの流れ

ご相談

自然素材の家づくりに興味のある方は、メールかお電話でお問い合わせ下さい。具体的な内容のときは、お問い合わせのメッセージに詳細を入力してください。

日時を決めて、自然素材モデルハウス「鎌倉の家」または、自然素材モデルハウス「三角の家」にご来場いただき、お客様の夢やご要望のプラン・デザイン・性能・予算などをお聞きしながら、自然素材と空間を体感してもらいます。

土地探し・敷地調査

住宅建築の土地探しからお手伝いしています。一般の土地売買情報をもとに、気になる土地があれば必ず現地を見させてもらいます。ご一緒に現地に行き、方位や接道条件の確認、その他の立地条件や周辺環境などを調査します。もちろん土地の価格が適正か契約書の内容に不備がないかもチェックいたします。土地仲介手数料50%のセルフサービスを鎌倉建設不動産で行っています。

 

 

ファーストプラン

OKUZAWAで家づくりをしてみたいと感じてもらえたら、設計申込みをしていただきます。事前のお打合せでお聞きした、夢やライフスタイルなどをまとめた独自のヒアリングシートを基に、構造と陽ざしの取入れ方や風通しなどを考慮しファーストプランをおつくりいたします。

基本設計

ご提案したプランもとに、基本設計を進めていきます。

複数回の打ち合わせで間取り・動線・収納、採光・通風、無垢や珪藻土などの自然素材、造作家具・キッチン・お風呂、電気や給排水、外構・植栽など住まいづくりの全体像を決めていきます。

地盤調査

木造住宅の場合は、スウェーデン式サウンディング試験を行います。

住宅を支える地盤の強さを知ることは構造耐力上とても重要なことです。この調査資料をもとに基礎工法や地盤補強方法の選定を行います。

実施設計

ご契約後に実施設計に進みます。

配置図・各階平面図・立面図・断面図に加え、詳細図や建築確認申請書類などの作成を行います。使う自然素材によっての工事方法の違いや特色があるので、現場での施工に必要な納まりも検討して図面にまとめます。

地鎮祭・着工

地鎮祭とは、土地の神にお祈りをして土地を清めて、工事が事故なく終わり、その後も何事もなくいられるための祭です。その後に、いよいよ着工です。地盤補強が必要なときは地盤補強工事を行います。

基礎工事

木造住宅の場合はべた基礎で行います。基礎配筋のピッチやコンクリートかぶり厚さ、結束状況などの検査は綿密に行います。

上棟

土台、柱と梁には無垢の材木を使います。棟木が上がった段階で行う儀式が上棟式、施主様が職人さんをもてなすお祝いで、もちを撒いたり食事をしたり。こちらは費用がかかるので、お客様と相談の上執り行うかを決めますが、どんな職人さんたちが家をつくっているのかも分かってもわえるので、できれば顔合わせもできるし行いたいものです。

金物補強

地震時や強風時に柱が土台や梁から抜けるのを防ぐためにホールダウン金物で補強します。

内装工事

内装工事では、珪藻土や自然塗料や自然オイルなど、お客様自ら施工を行うDIYをお薦めしています。予算をおさえることができるだけではなく、家づくりを楽しむ事ができ、そしてなによりも家に対して愛着が強く持てます。

ただ、時間に追われて行うとよくないので、無理のない範囲で行いましょう。

完成・お引渡し

工事が終わり、第三者機関による完了検査も終わりましたら完成です。

アフターメンテナンス

お引渡し後、6ヶ月・1年・2年・5年・10年と定期点検を行います。